ドイツ旅の記録。最後。

　昨年11月のドイツ旅行の記録ラスト。昨年の話なので、さっさと終わらせないと。もう2月ですよ。

　前回と前々回の記録は以下で。
●ドイツ旅の記録。その1
●ドイツ旅の記録。その2
●ドイツ旅の記録。その3
●ドイツ旅の記録。その4
●ドイツ旅の記録。その5

　というわけで、7日目。次の日は朝から帰国なので、実質最終日。
　帰国の荷造りをした後、ハンブルク中央駅まで。

　本日はクリスマス・マルクト。
　ハンブルク市庁舎前から中央駅までの出店をふらふらと。

　クリスマス・マルクト（クリスマス市）には、出店には見えないようなしっかりした造りのお店があったりして、クリスマスの雰囲気を盛り上げてくれます。
　移動式のメリーゴーランドがあったり。

　お店の上に電車が走ってたり。

　お店がウインドミルの形状になってたり。

　サンタクロースが怖かったり。

　クリスマスへ向けての活気は、日本とはまた違った雰囲気で、ヨーロッパならではの空気感でした。この時期にヨーロッパへ行ったのは初めてだったのですが、十分に楽しめました。

　ハンブルク周辺でも、小さな玩具店はどんどん潰れているらしく、今回は残念ながらレゴの掘り出し物はありませんでした。玩具販売を取り巻く状況は、日本と変わらないようですね。

　一夜明けて、ひとりで帰国の途に。妻と子供たちは、時間差で数日後に帰国する予定。
　タクシーでハンブルク空港まで行き、往路と同じくスカンジナビア航空で、コペンハーゲン空港で乗り継いで成田空港まで。
　特になにごともなく、無事帰国したわけです。

　しかし、時間差で帰国した妻たちの方が問題で、同じくスカンジナビア航空でコペンハーゲン乗り継ぎだったのですが、ハンブルク空港からコペンハーゲン空港への飛行機がダブルブッキングされていたらしく乗れなかったらしい。「滞在を1日延ばして、もう1日楽しんでくるわ～」という電話。義姉が一緒に空港に来てくれていたので、なんとかなったようなのですが、こういうトラブルがあると言葉の壁には困ってしまうなぁ。

　次の日の振替便はスカンジナビア航空ではなく、フルトハンザ航空になったらしく、フランクフルト空港乗り継ぎで帰国することに。
　スカンジナビア航空にはLEGOの機内販売はなかったのですが、ルフトハンザにはあったのですよ。もちろん、ルフトハンザで機内販売されていたLEGOを買ってきてもらいました。#2064 Air Ambulanceです。

　結果的には、妻たちは1日多く楽しめたわけだし、機内食はスカンジナビア航空よりも美味しかったみたいだし、機内販売のレゴは入手できたし、良かったということで。

　そんな感じのドイツ旅行でした。

　どっとはらい。