ドイツ旅の記録。その3 [旅。]
先日に引き続き、昨年11月のドイツ旅行続編。
前回と前々回の記録は以下で。
●ドイツ旅の記録。その1
●ドイツ旅の記録。その2
今日の予定は、ブレーメンへ。
ブレーメンは、「ブレーメンの音楽隊」でも有名な世界遺産の街。
まずはハンブルクのアルトナ駅でメトロノム(日本でいうところの特急列車みたいな位置?)のハンブルク~ブレーメン往復切符を購入。
ハンブルク中央駅で切符を購入してもいいんだけど、中央駅の窓口はお客さんが多いので、わかりにくい英語だと良い対応をしてもらえない可能性があるので。アルトナ駅なら英語がちょっと通じにくくても、やさしく対応してくれるらしいし。
で、アルトナ駅からハンブルク中央駅に移動して乗り換え。平日なので、特に座席指定をしなくても家族でダブルデッカー車両の上のボックスシートに座ることができました。
電車に乗っている間は、ヨーロッパらしい緑の広がる景色を眺めます。途中通過する駅も、いかにもレゴのセットにありそうな造り。
乗車時間は2時間弱程度。ブレーメン中央駅に到着。
ブレーメン中央駅を出ると右手側に海外博物館があり、なぜか建物の前には鳥居が建っていました。手前は輪タク。
メトロノムの往復切符を持っていると、ブレーメン市内を走っているトラム(路面電車)も乗り放題。
早速、ブレーメン中央駅からトラムに乗り、市民公園の風車を横目に見つつ、旧市街地まで。市庁舎裏広場のレストランで昼食をとった後、歩き回るということで。
まずは、なんといってもブレーメンの音楽隊の像。もちろん、ロバの足はテカテカに光っていたので、しっかり触ってきました。
市内のいろいろなところに、ブレーメンの音楽隊はいます。
マルクト広場をぐるりと見渡し、市庁舎やローラント像や聖ペトリ大聖堂をはじめ、360°全体が素晴らしきヨーロッパの街並みで、その場に立っているだけで嬉しくなってきます。
マルクト広場から南西に目を引く狭い通りがあります。その狭い通りのベトヒャー通りへ。ここは、ルートヴィッヒ・ロゼリウスが私財で造った中世の街並み。通りの入口からして、気合入ってます。
その後、こちらも中世の建物が立ち並ぶシュノーア通りへ。道は細く、かなり丸く磨り減った荒い石畳。年月を経たことを感じさせます。そして、そこに小さなお店が立ち並ぶ。
個人的には、ペーパークラフトのお店↓が気になりました。
あと、フィギュアやティン・トイを売っているお店↓があって……
ウインドウをボーっとのぞいてたら、こんなモノが……。
109EUROですか……。何のキャラかわかんないけど、パンチラのジャパニーズ・オタク・フィギュア恐るべし。
というわけで、これをオチとして、メトロノムでハンブルクまで帰るのです。
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